天保5年、江戸大伝馬町のびいどろ屋・加賀屋久兵衛が、金剛砂を用いてガラス表面に彫刻を施したのが、事の始まり。その伝統を今に受け継ぎ、さらなる美を追求する、江戸の職人の技をお楽しみください。繊細なカットが光をまとい、美しい影を創り出します。